こんにちは。サービス事務の安髙です(^^)/

つたえファクトリーでは同じ車種のご入庫が重なることがよくあるのですが、先日は駐車場に”E46後期型 Mスポーツ”が3台並んでいました(゜o゜)

同じタイミングで他にもE46を2台お預かりしていて、E46が大好きな私は、伝票を作っている間もワクワクが止まりませんでした( *´艸`) 、、、というのは私だけだと思いますが、E46 Loversには堪らない光景ですよね♪

新車当時から長く乗り続けている方や、最近購入された方など、今もE46に乗られている方は本当に大切にされている方が多いなぁと感じています(*^_^*)

私も愛車のE46カブリオレをしっかり整備して大切に乗り続けていきますね(`・ω・´)

それでは、本題に入りましょう。今回は社長のE89 Z4の作業をご紹介させて頂きます(^^)v

こちらの車両は、ジャーマンカーズの広告ページでも紹介しているのですが、買ってきたBMWを最低限の整備のみした後、乗りながら修理やアフターパーツの取付けなどを行っています。今回は、修理の案件を行っていたので、突撃取材です!

故障の内容ですが、フルスロットル時に時々エンジンチェックランプが点いてしまうという症状で、再始動時には正常に戻ってしまうらしい。テスターで故障コードを見てみると、3番と5番のミスファイアが載っています。しかし、現在は故障無し、特に振動などの症状は出ておらず、今まで交換していない事からスパークプラグが怪しいと踏んで、早速発注しました(*^^*)

今回は信頼の厚いBOSCH製のスパークプラグに交換します(`・ω・´)

まずはカバー類を外していきます(^^)/

エンジン上部にあるハーネスのケースを外し、ヘッドの化粧カバーを外します。

カバーを外したら、イグニッションコイルを抜いていきます。

イグニッションコイルはプラグホールに差さっているだけなのですが、張り付いているので抜くには少し力を入れないといけません(; ・`д・´)

イグニッションコイルを外したら、スパークプラグを緩めていきます。

外したプラグを見てみると、案の定摩耗していました(゜o゜)

これまでよく頑張ってくれました(*^_^*)

プラグは何故か5番だけが比較的新しい物が付いていました。スパークプラグは消耗品の為、通常6本全部交換するのですが、、、(@_@;)

イグニッションコイルは3番と5番を交換しているようで、交換時期が違うのか5番はなんと純正タイプの社外品!ここだけプラグが新しかった所を見ると、5番のイグニッションコイルの交換時に、ここだけプラグも交換したのでしょう。

今回はイグニッションコイルの異常が故障コードには載っていないので、交換せずに様子を見ます(゜-゜)

スパークプラグを規定トルクで締め付けて、カバー類を綺麗にして元通りに組み上げていきます。

組み上げられたら試運転をして最終チェック(゜-゜)

音が静かになり、リバース時のショックも軽減しました。フルスロットル時もエンジンチェックランプは点灯せず、問題なかったので作業終了です(^O^)

10万kmまで使えると言われているプラチナプラグですが、やはり消耗品。日本の環境では5万km程度での交換がおすすめです(*^^)v

今回使用した工具はこちら(^^)/ トレーはマグネットになっているので、ネジの紛失なども防げるので便利ですよ♪この作業は、DIYでもチャレンジできる作業です。特殊な物はプラグソケット16mmと少し長いエクステンションバーが必要ですが、オートバックスでも揃える事が出来るので、是非チャレンジしてみてください。

私もこれからもっと色々な作業にチャレンジしなくては(`・ω・´)

 

余談ですが、最後におめでたいニュースです(*^_^*)

上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」が双子の赤ちゃんを出産したそうです!上野動物園でのパンダの赤ちゃんの誕生は4年ぶりですが、双子は初めてだそうで、園長も2頭目誕生の報告を受けた時はとても驚き、「やったー!」と嬉しく思ったと仰っていました(^^)

母親パンダが同時に2頭を育てることは滅多にないとのことで、2頭を交代で母親のもとに置き、保育器での人工保育と組み合わせて育てるそうです。

繁殖が難しいと言われているジャイアントパンダの双子誕生という、明るくおめでたいニュース(^◇^) 赤ちゃんパンダの成長を見守りながら、日本中が明るく元気な気持ちになれたら素敵ですよね♪

 

それではまた次回、お会いしましょう(^^)/